n億個の正義をどうにかする
こんにちは。N本ノック5本目ですね。 とりあえず例の発表が終わって安心した静カニです。 ということで、今回は町長選挙を読んできました。 なんか昔に妹の何かのときに無料でもらっていいよ的なものでもらった気がします。
感想
n億個ぐらい正義がある。
物語は章ごとに語り手が異なっていて、それぞれに正義のようなものがあって、 その正義が他者の正義とぶつかり合っているのがこの本です。 一応どの章にも共通して(しっかり)登場するのは伊良部一郎という、 頭のおk…じゃなくて「あほう」(by作中の人)な精神科医です。 正義がぶつかり合っていく中で、この伊良部が各人の主治医になります。 患者は自分の症状に対する特効薬を求めている場合が多々ありますが、 彼はそんなのおかまいなしに注射を打ちまくったりしていきます。 ただし、その一方でその根本的な原因に対する解決策を意外なところから考えて、 正義の衝突を解決してしまいます。 それが例えば、田辺満男の生前葬だったりします。 彼が死を恐れたり、自分の正義に従って行動した結果メディアのせいで色々弊害が出ていたりするのを、 あえて生前葬をすることでなくしてしまおうという突飛なアイデアです。
まとめ
正義が多すぎてわけわかんなくなったらあほうに頼みましょう。どうにかしてくれると思います。
