無課金プログラマーの開発環境
みなさんご存知、無課金おじさん。(知っていなくてもこの記事は全然読めます)元祖の無課金おじさん (ユスフ・ディケチ氏。パリ五輪で他の選手がガチガチ装備をしながら自分はラフな格好をして銀メダルを取ったすごい人。ネットミーム化されてる。)は 射的の選手ですが、プログラミング界にも課金していないという人はいるはずです。 そんな訳で元祖(?)の方がすごいのに対し何もやっていない自分ですが、環境に課金していないところだけは似ているので、そんな自分の開発環境を書いていきます。 ちなみに私はGUI系はWindowsでやっていて、CLI系はWSLという使い分けをしています。
ちなみにPC本体はそれなりの性能+Windows 11 Homeなので、そこだけ「課金」判定かもしれません。そこだけは許してください。
Windows側
まずは開発にはあまり関係ないですが、まずはGUIのWindowsからやっていきます。- ブラウザ: Vivaldi。これに関しては無料のいいブラウザがたくさんあるけど、魔改造の魅力には抗えない。 ちなみに私の観測圏内だとBraveを使っている人が多いです。
- AI(ブラウザで使う用): ChatGPT, Gemini(どちらも無料プラン)。こいつらは一応上位モデルをたくさん使っても下位モデルを使わせてくれるので、 ありがたいです。ちなみにGeminiは会話の途中でモデルを変えられず、ChatGPTは上位モデルを使いきるまで下位モデルを使えないので、 どっちもどっちだったりします。 正直CLI系がメインなので、GUI系はこれぐらいです。ということでCLI側(WSL)行きます。
WSL側
- LinuxのOS: Ubuntu。確か昔辛うじて知っていたLinuxのパッケージマネージャーがaptだったからだった気がする。 DebianじゃなくてUbuntuにした理由はWSL使い始めた当時使っていたエディターのhelixが aptで入れられる(Debian対応とは言ってない)っていう感じだったからだと思う。
- エディタ: Neovim。魔改造には抗えない。helixの資産は活かせなかったけどneovimの改造は最高。」 CLIのAI: Gemini-CLI。Googleアカウントに入れば無料で一応無限に使える。ただしProが終わった後次のプロンプトを投げると、 ようやく制限に達したというメッセージが出て来て、もう一度同じプロンプトを投げないといけなくて地味に面倒。
