レクション
みなさん、講義に参加したことはありますよね。それに質疑応答もあったことでしょう。では、この質疑応答を本体にすると、どうなるでしょうか。 あら不思議。某論破王さんが活躍しそうな時間になりました。
なんでそうなる?
質疑応答であなたは講義という重箱の隅をつつくような質問をしたとしましょう。 これに講師さんは答えようとしたり、あなたの考えという重箱の隅をつついて反論したりします。そしてあなたがまたその重箱の隅をつつきます。 そうすると、なぜか不毛すぎる討論に発展します。なんでこうなるかで言うと、以上です。有用性ある?
こんな質疑応答をしたところで何の意味もないよ、という方もいるでしょう。ですが、重箱の隅をつつくことを考えてみてください。 その重箱の隅は、講師さんやあなたが思いもよらなかったことなのではないでしょうか。 やってる側としてはとんでもなくイライラすることでしょうが、これが新たな発見に繋がったら最高です。これってもしや思考法?
...なんかこれ、実は思考法なのかもしれません。まぁ、やってるときにイライラしてるんですから、この状態で新たな考えが生まれるかというと怪しいですね。 では、この講義(討論?)を録音してしまいましょう。後で冷静になって聞き直せば、そのときは思いもよらなかった新たな考えが降ってくるかもしれません。 この思考法を何と言いましょう。レクチャー(講義, lecture) + ディスカッション(討論, discussion)でレクション(lecssion)なんてどうでしょうか。まとめ(という名のレクションの実行法)
- 録音する
- 講義をする(穴があってもどうせつつかれるから問題ナシ!気楽に!)
- 質疑応答をする(こっちがメイン)
- 録音を聞き直す
- 思ってもいなかったことに気づく
こんな感じですね。 やっぱり絶対イライラしますね。
