AIがリア充かどうか判定してくれるアプリ
こんにちは。クリスマスイブですね。この記事はQiita クソアプリカレンダーの5枚目、24日目の記事です。クソアプリの入荷状況がすごくて、見ていてもはや面白かったですね…。 さて、みなさんは、もちろんクリぼっちですよね?実際にそうなのかどうか判定してくれる、クソアプリを作りました。
使い方
Llamaを使っている関係で、デプロイしていないので、git clone
でもしていただいて、使ってください。
git clone
を出してきている時点で、お察しの方もいるかもしれませんが、ターミナルで動かす前提ですので、ご容赦ください。
使ってみた感じ
LLMにLlamaを使っているのもあるのか、無能です。最後の判定の時に、リア充かどうかをきちんと答えてくれません。 ChatGPTのAPIを叩くようにしてもよかったのですが、お金がかかるのがいやなので、実装しませんでした。まぁ、Llamaでも電気代が必要ですが。
ソースコード
import requests
history = [
{
"role": "system",
"content": "あなたはユーザーがリア充か判定してくれるボットです。質問をして、その回答をもとに決めてください。また、応答は質問のみにしてください。"
},
{
"role": "system",
"content": "なお、「現実生活(リアル)が充実している」ということを「リア充」と呼ぶものとします。"
}
]
def call_llm():
return requests.post("http://localhost:11434/v1/chat/completions", json={"model": "llama3.2", "messages": history}).json()["choices"][0]["message"]["content"]
while True:
history.append({"role": "user", "content": "質問は何ですか?"})
llm_responce = call_llm()
del history[-1]
history.append({"role": "assistant", "content": llm_responce})
print("LLM:", llm_responce)
user_responce = input("User: ")
if user_responce.lower() in ("exit", "quit"): break
history.append({"role": "user", "content": user_responce})
history.append({"role": "user", "content": "私はリア充と考えられますか?"})
print("LLM:", call_llm())
最後に
いかがでしょうか。まぁ、クソアプリなので、使ってもらえないと思いますが、何はともあれよいクソアプリライフを!